大正時代の腐った木製網戸の蘇生

今回は
大正時代に活躍した木製網戸の蘇生依頼
随分この状態で放置されてたらしいが、使える状態ではないんだけど…
でもお願いされたらやるしかない😁
願いを叶えてこそ魔法の手って言ってもらえる💪

今回は網戸の下の腐った部分だけをカットして新しくした戸車部分を接続するやり方
言い方変えれば木製網戸の手術
戸車が入る部分鑿(のみ)で加工して
更に下レール部分があたるところをV型にカット
木枠に戸車をセットして
とりあえずレールの上でゴロゴロ試運転
スムーズに動いてたので🙆‍♂️

🧐新しくした木枠なんだけど
L字型に🪚カットしてるのが作る上で大事なポイント❗️
本日のメインイベント‼️
既存の木製本体と新しく作った戸車木枠の手術🔨に取り掛かるとしよう
L字型にした木枠が 既存とガッチリハマることで新しくし接続した上下部分のズレを防いでくれます これも仕掛け技のひとつ😁
既存の木製枠に似た塗料を塗って
横から木製のダボも🔨打ちこめば
🙌完成‼️ 腐ってどうしようもなかった木製網戸が、新しく蘇りました
全く違和感なく収まってます👍
古き時代の物を新しくするのはやはり楽しいわたしの魔法🧙‍♀️の手今回も喜んで貰えた😊


Artistic carpenter 和欧

我々の魔法の手(熟練の経験と技)で 貴方の希望を美しい形にかえます

0コメント

  • 1000 / 1000